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中和小 郷原漆器づくりに挑戦!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0030474 更新日:2020年6月5日更新

地域の伝統「郷原漆器」体験から学ぶ… 

2020年6月6日(木曜日)、郷原漆器作家 高月国光さんと、漆芸家 塩津容子さんをお迎えし、5・6年生が、郷原漆器の作品作りを体験しました。郷原漆器は、真庭市の、蒜山高原で生産されてきた漆器で、起源は600年前とも言われています。

地域に伝わる伝統工芸を体験できるとあって、子ども達は目をキラキラと輝かせていました。

まずは 漆器の魅力を体験

郷原漆器プラスチックのお椀と、郷原漆器のお椀にお湯を注いで、持ち比べてみました。プラスチックは熱くて持てないほどでしたが、郷原漆器は、ひんやりと感じるほど…。

また、手にしっとりと馴染む感触、心地よい重さ、置いたときの「コトリ…」という音…、実際に扱ってみて、初めてわかる感覚です。

機能面にも、使い心地にも優れた郷原漆器の魅力に納得の表情の子ども達でした。

 

 

 

郷原漆器次は、漆芸家塩津先生の作品鑑賞です。

吸い込まれるような深い光沢…、描写の繊細な美しさ…、思わず「うわ~」という声をもらす子ども達…。

時間を忘れて、食い入るように見つめる姿が印象的でした。

 

 

 

さあ、いよいよ制作!

郷原漆器漆塗りの板に、デザインに合わせてマスキングテープを貼ります。マスキングテープのないところが、金箔になります。

子ども達は、出来上がりをイメージしながら、黙々と作業していました。

 

 

 

 

 

郷原漆器いよいよ金箔を張ります。

この工程には、集中力が求められますが、それ以上に思い切りが肝心!

「よし!」と思ったら、すっと離すのがポイントです。

使っている道具は、竹製の「泊ばさみ」、静電気で金が張り付くのを防いでくれるのだそうです。昔の人々の知恵に感心しきりの子ども達でした。

 

 

 

郷原漆器おそる おそる金箔をはがす子ども達。

上手く貼れているか…子ども達の心臓のドキドキが聞こえてきそうです。

金箔だけに、緊迫の瞬間です…。

 

 

 

 

 

ついに完成! 体験を終えて…

郷原漆器どうです? この見事な出来栄え!!

使うのにはちょっともったいないかもしれません…。

さて、この体験を終えて、子ども達どのような感想をもったのでしょう。

実際に体験してみて初めて分かることがあります。自分たちが生活する蒜山地域に古くから伝わる郷原漆器の魅力、そして、それを受け継ぐ人々の熱い思い…、この体験が子ども達の人生に今までにない光を照らしてくれたように思います。

高月先生、塩谷先生はじめ、お世話になったすべての方々に、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。