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川上小 芸術の秋
芸術の秋を堪能する
音楽集会・音楽発表会
11月5日木曜日は高学年音楽集会、11月7日土曜日は高学年音楽発表会、11月9日月曜日は芸術鑑賞会があり、川上小学校は、「芸術の秋」に浸ることができました。
音楽集会・音楽発表会は4年生、5年生、6年生、銭太鼓クラブが練習の成果を発表しました。
4年生の演奏は、リコーダー奏「茶色の小びん」 器楽合奏「となりのトトロ」でした。「茶色の小びん」の伴奏も子ども達が担当し、テンポよく演奏できました。「となりのトトロ」は、担任の先生の指揮をよく見て、気持ちを一つにしてがんばりました。
(↑4年↑)
5年生の演奏は、リコーダー奏「ビリーブ」「夢の世界へ」器楽合奏「紅蓮華」でした。リコーダーの音色がたいへん澄んでいて、秋の蒜山の青空のようでした。「紅蓮華」は1学期に全員でリコーダー奏にチャレンジしていて、2学期は器楽合奏に発展させました。緊張感のある曲の雰囲気が出ていて、よかったです。
(↑5年↑)
6年生の演奏は、リコーダー奏「宿命」器楽合奏「ルパン3世のテーマ」でした。リコーダー奏は、低い音から高い音まで幅広い音域で、タンギングも指使いも難しかったけれど、音の重なりを聞き合いながらリズムよく演奏できていました。「ルパン3世のテーマ」は、ノリノリでルパンが街の上空を颯爽と飛んでいるような、かっこいい演奏に仕上がっていました。さすが6年生でした。
(↑6年↑)
また、川上小学校の伝統文化でもある「銭太鼓クラブ」も今年は発表の場がなく、ようやくこの音楽集会で発表することができました。
(↑銭太鼓クラブ↑)
芸術鑑賞会
11月9日月曜日の午後は、「メロディカ・プロジェクト」の美穂さん【鍵盤ハーモニカ】、阿部さん【ピアノ】、ゆかぽんさん【パーカッション】をお迎えして、芸術鑑賞会を開きました。
普段自分たちが音楽で使っている鍵盤ハーモニカが美穂さんの手にかかると、とても同じ楽器には思えないくらいステキで、これから先「合奏の時は鍵盤ハーモニカがしたい」と名乗り出る子ども達が増えそうな予感がしました。
「紅蓮華」を演奏してくださった時には、1~3年生の10名の有志が運動会で踊ったダンスを披露してくれました。
美穂さんは、元川上小学校教員で、17年くらい前本校の音楽専科をしてくださっていました。久しぶりの川上小学校で演奏することができて、テンションもマックス!子ども達と一体になった楽しい演奏会になりました。ありがとうございました。
子ども達から感想やお礼の言葉を伝えさせていただきました。
おまけ:「その白いスーツはどこで買ったんですか?」 「イタリアです。」(笑)