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八束小 人権参観日

令和2年11月20日金曜日は、人権参観日でした.他の行事の変更等で、今年度は例年より少し早めの人権参観日です。
5時間目は、授業参観。どの学級も人権に関わる内容を学習しているところを見ていただきました。その後は、体育館でPTA人権講演会。演題は、「共に生きる」です。4年生から6年生までと保護者の皆さんが参加しました。
講師は、久世在住で盲導犬ユーザーのたかとり治療院院長高取茂樹さんです。盲導犬のこと、自分にできることを実行することの大切さ、親子のスキンシップの大切さ等について児童にも理解できるよう、わかりやすく話をしてくださいました。初めて盲導犬に会ったという人も多く、興味をもって学習しました。
ふり返りでは、「高取さんが言っていたように私も困っている人を見かけたら勇気を持って元気な声で優しく声をかけられるようにしたいです。」「私の心に残ったことは、ボランティアというと大きなことを想像するかもしれないが自分にできることをやってみようという話です。」「盲導犬はすごく頭がいいなと思いました。たくさんの訓練をしてきたんだな、大変だったろうな、すごいなと思いました。」等、一人一人が学んだことをふり返りました。
講演会の後は、学級懇談会を各学級で行いました。
お忙しい中、大勢の方がお越しくださり、ありがとうございました。







