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川上小 ドイツ料理給食
川上小学校はホストタウンサポーターです
1月13日水曜日、給食の献立は「ドイツ料理」でした。オリンピック・パラリンピックにおいて真庭市は県内で唯一の「ドイツのホストタウン」です。そして、川上小学校はホストタウンサポーターになっています。今回は、ホストタウンの「ドイツウイーク」イベントにちなんだ取組です。
栄養教諭の西村先生が、ドイツ料理給食について説明してくださいました。
ドイツでは、ライ麦パンを主に食べるそうですが、今回は岡山県産の「米粉パン」でした。また、ドイツの家庭では、ジャムを手作りするので、ジャム用のお砂糖も売られているそうです。今回は、岡山県産ピオーネのジャムが出されました。
アウフラウフは「野菜の包み重ね焼き」 ザワークラウトは「酸っぱいキャベツ」 アイントプフは「ソーセージやレンズ豆、ジャガイモなどの入ったスープ」です。
ドイツの大人は、よく「ビール」を飲みますが、そこは給食ですから、もちろん「蒜山ジャージー牛乳」です。
今回は、取材陣がたくさん来校され、テレビ・新聞・広報誌などで紹介されました。
~~◎児童の感想から~~
「ドイツ料理は珍しくて、初めて食べたけれど、おいしかったです。」
「これをきっかけに、ドイツのことをもっと知りたいと思いました。」
「ドイツ料理だけではなく、ドイツの国のことや文化なども、調べてみようと思います。」
馬術強豪国のドイツです。スポ少「馬術」に所属している児童もいて、興味深く話を聞いたり給食を食べたりしていました。
国のこと食事のことスポーツのことなど、色々なことを切り口にして、興味を持ってくれたらいいなあと思います。そして、日本のよさも合わせて感じてもらえることを願っています。
有言実行!早速自学に取り組んだ児童から
「ドイツについて知りたいです!」と感想を言った児童が、自主学習で、ドイツ語について調べてきていました。このほかにも、「ドイツといえば自動車」といって、ドイツの車について調べた児童もいました。学びが続くのは、ステキだなあと思います。