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(樫邑小)EM菌培養
9月26日(月曜日)に、真庭旭ライオンズクラブ5名のみなさまに来ていただき、EM菌培養についてご指導を受け、作業をしました。
一昨年度までは高学年が実施していましたが、昨年度より全校児童で実施しています。
まずは、6年生が、5つのポリタンクに、EM菌と糖蜜を上手に等分しながら入れていきました。
その後、全校児童でバケツの水につけた米ぬかから汁を出し、じょうろに移し、ポリタンクへ注入していきました。
ライオンズクラブのみなさまは、作業の手順をわかりやすく説明し、児童の作業を優しく手助けしてくださいました。
予定時間よりも早く作業が終わりました。全校児童がみんなで力を合わせて作業できたからです。
昨年度までの経験がある高学年児童が、作業をよくリードし、下級生に教えてくれたこともあり、早く作業が進みました。また一つ、樫邑小の伝統が引き継がれました。
今後は3週間、ポリタンクの中の液を毎朝かき混ぜます。昨年度も作業日以来、児童は登校してきたらすぐ、忘れずに作業をしていました。とても立派だなと感心しました。
今年度もみんなで相談し、当番を決めました。明日から毎朝、作業をしてくれると思います。
3週間後には、プールに投入する作業をします。再び真庭旭ライオンズクラブのみなさまにお越しいただき、ご指導、ご支援いただく予定です。この作業をすることで、プールに汚れがつきにくくなり、来年度のプール掃除がしやすくなります。
真庭旭ライオンズクラブのみなさま、ご指導ご支援ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。