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(樫邑小)参観日・人権講演会

10月7日(金曜日)参観日・人権講演会を行いました。
参観授業では、真庭市教育委員会生涯学習課の方に来ていただき、全校児童8名に授業をしていただきました。
樫邑小学校では全校児童での学習を大切にしています。
今回は「どの感情も大切」をテーマにワークショップをしていただきました。
こんな時はどんな気持ちになるかを自分で考えた後、自分の考えをグループで交流しました。
交流を通して、自分と同じ感情の人がいることや同じことなのにまったくちがう感情を持つ人がいることに気付いていました。
その後、自分の好きな食べ物や嫌いな食べ物、得意なことや苦手なことを考え、交流しました。
一人一人の個性(もちあじ)を知ることができました。
お互いのもちあじを知ることはそれぞれのもちあじを認め合うことにつながります。
「もちあじはたからもの」
生涯学習課の方が子どもたちに贈ってくださった言葉がとても印象的でした。
子どもも大人も大切にしたい言葉です。
授業参観後には人権講演会を行いました。
引き続き、真庭市教育委員会生涯学習課の方に講師をしていただき、「非認知能力」について保護者と教職員で学びました。
保護者の方も子どもたちに負けないくらい真剣に学びました。
子どもたちへの前向きな声かけの大切さは頭ではわかっていても、生活の中では難しいことなど、保護者同士が熱心に交流しました。
保護者同士がお互いの考えや思いを率直に交流できることは樫邑小PTAの強みです。
真庭市教育委員会生涯学習課のみなさま、ありがとうございました。