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(樫邑小)いもほり
10月20日(木曜日)、全校児童でいもほりをしました。
今回のいもほりは地域の方が「みんなで畑のいもをほりに来て」と声をかけてくださったことで実現しました。
とてもありがたいことです。
この日は天気がとても良く、汗をかくほどでした。
いもほりの準備をし、早々に玄関前に集まった児童達。楽しみにしていた気持ちが伝わってきました。
畑に着くと、先生と高学年がスコップで少し掘り起こし、1~3年生がいもを掘って収穫しました。
次から次に立派なサツマイモが出てきて、びっくり!
「先生、こんなに大きな芋が出てきました。」「今日一番大きな芋がとれました。」とあちらこちらから子どもたちの声が聞こえてきました。
大きかったり、深かったりして、なかなか掘ることができない芋は友達と協力して、あきらめずに掘っていました。
あっという間に時間が過ぎ、気がつくと用意していたかごがサツマイモでいっぱいになっていました。
学校に着くと、掘ったいもをならべて、乾かしました。
途中、地域の大塚農園さんからぶどうの差し入れをいただきました。
収穫を終え、疲れた体においしいぶどうは最高でした。子どもたちの顔も見る見る元気になりました。
ありがとうございました。
帰るときには、袋いっぱいに詰めた芋をうれしそうに持って帰ったかしっこたち。
きっとおうちでおいしく食べたことと思います。
つるを切るなどの準備をしてくださったり、当日子どもたちに教えてくださったり、一緒に掘ってくださったり・・・。大変ありがとうございました。
子どもたちにとって秋の収穫を体験するとても貴重な機会と共に地域の方の温かい応援を感じられた機会になりました。