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(樫邑小)秋の遠足 工場見学編
1 0月22日(金曜日)、8名全員そろって秋の遠足に行きました。
今回の行き先は、サントリー天然水奥大山ブナの森工場、蒜山ホースパーク、塩釜冷泉、石の森公園です。
子どもたちはとても楽しみにしていたようで、「昨日は楽しみで眠れませんでした」という人もいました。
バスに乗り、出発。バスの中ではクイズなどを楽しんでいるうちに最初の目的地「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」に到着しました。
工場に入ると、工場がきれいに清掃されていることに子どもたちはびっくり。
プロジェクションマッピングでなぜこの場所に工場があるのかを説明してもらいました。
ブナの森の地面はとてもふかふかで水を濾過するのに適していることや工場でくみ上げている水は20年前の水であることなど、新しい発見の連続でした。
いろいろと説明していただいた後、製造ラインの見学に行きました。
ペットボトルが一瞬で作られることや水をつけるスピードがとても速いことなど、機械に目が釘付けになりました。
なんと一分間に2Lのペットボトルが365本もできるそうです。
製造ラインは人がいなくて、すべて機械化されていることにもびっくりしていました。
製造ラインの後は「雪室」の見学に行きました。
雪室が近づくと寒さが増し、雪室に入ると一気に寒さが増しました。息も白く、とても寒かったです。
この雪室に貯蔵した雪のその冷たいエネルギーを工場から出る温排水の冷却などに利用しているそうです。
部屋に帰ると、一人一人に水のプレゼントが。
ふたを開け、飲んでみてにっこり。「おいしい」と子どもたちの感想が。
日頃飲んでいる水が一段とおいしく感じたようでした。
そしてもう一本フレーバー付きの水のプレゼントが。どれにしよう悩んでお気に入りの一本をいただき、お土産に持って帰りました。
工場での見学を通して、水ができる過程や工場での工夫、エコに配慮していることなどたくさんのことを知ることができました。
工場の方へのあいさつやお礼もきちんと言うことができていたかしっこ達です。