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(樫邑小)そば収穫体験
10月24日(月曜日)、みんなが初めての体験をすることができました。
樫邑にある「わんだぶる」の妹尾さん達にご協力いただき、そばの収穫体験をしました。
始めにそばについてのお話をしていただきました。
そばの実は9000年以上も前から作られていることや江戸時代ぐらいから今のようなそばの形で食べられるようになっことを教えていただきました。
そばの実の刈り方をお教えていただき、待ちに待ったそば刈りがスタートしました。
初めはなかなかうまく刈ることができませんでしたが、時間が経つにつれスムーズに刈ることができるようになりました。
「とてもうまいなあ」と声をかけていただき、ますますやる気が出た子どもたち。
一本一本丁寧に刈る人、数本まとめて刈る人、刈り方はちがいましたが、みんなが一生懸命作業しました。
その結果、予定していた範囲を大きく上回り、畑すべてのそばを刈ることができました。
刈り取ったそばは稲と同じように干します。束にしていただいたそばを運んで干しました。
今日の作業はここまで。
乾燥したそばからそばの実を取り、石臼で粉にします。そしてそばを打って食べます。
11月7日(月曜日)には石臼で粉にして、そばを食べます。
子どもたちの楽しみができました。自分たちが収穫したそばは、どんな味がするのでしょう。