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(樫邑小)樫の里きらきら発表会
11月5日(土曜日)樫の里きらきら発表会が開かれました。
今年度のきらきら発表会には60名を超える、ご来賓、地域のみなさま、保護者の方々に来ていただき、子どもたち、職員共に大変喜んでおります。
今年度のスローガンは「くいのない 楽しい思い出にのこり どうどうとしている発表会」でした。スローガンの通り、子どもたち、一人一人が全力で堂々と発表し、笑顔いっぱいの思い出に残る発表会であったと思います。
自分たちが学んだことを伝えきろうと自分の限界にチャレンジする姿に感動しました。樫邑の子どもたちの素晴らしさを再認識することができました。
○オープニング【全校児童】
会を盛り上げようと「樫邑カラフル8」の8人がダンスに挑戦しました。休み時間や家でも練習した成果を発揮し、会場に手拍子が響きました。児童代表のあいさつも堂々とすることができていました。
○箏「もみじ」【5・6年生】
5,6年生が渋谷光子先生に指導していただいた「もみじ」を披露しました。休み時間にも自主的に練習していた高学年。1回目は全員で音をそろえて、2回目はアレンジを加えて演奏しました。予行では少し失敗してしまったこともあり、どきどきしていたようですが、本番では素敵な音色が体育館に響き渡りました。
○劇「じごくのそうべえ」【1・2・3年生】
一人一人がかわいい衣装に身を包み、工夫された小道具を使って、楽しい劇を披露しました。この劇は絵本を もとに作った劇です。地獄におちても元気いっぱいに騒動を巻き起こす子どもたちに会場からは笑いも起きました。それぞれが役になりきって、セリフを言ったり、振り付けをしたりする姿に感動しました。
○寸劇「昔の樫邑小へ レッツ ゴー ~樫邑小の今と昔~」【5・6年生】
5、6年生は発表内容、方法、劇の台本作り、動きづくりと「自分たちで」をテーマに取り組んできました。実際に地域の方や保護者から聞き取ったことをもとに樫邑小の今と昔について発表しました。たくさんのセリフを覚え、堂々と発表する姿はさすが高学年と感心しました。会場には樫邑小の卒業生もたくさんおられ、昔を懐かしく思いながら見ていただけたのではないかと思います。
○合奏「パフ」【1・2・3年生】
1曲目は歌を、2曲目からリコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、小太鼓と4つの楽器で演奏しました。途中にはそれぞれアドリブで演奏する場面もありました。会場からは自然と手拍子がわき起こり、子どもたちも堂々と最後まで演奏することができました。演奏後には大きな拍手をいただきました。
○歌「島人の宝」【全校児童】
高学年が歌を、低中学年がエイサーを踊りました。運動会でも披露したエイサー。さらにレベルアップしてのびのびと楽しく踊ることができました。練習ではなかなか声が出なかった高学年も会場に歌を響かせることができました。全校児童8人が心を合わせて仕上げた発表はとても素晴らしかったです。8人の姿に会場のみなさんも真剣に観てくださっていました。
○みんなで歌おう「ふるさと」【会場のみなさんと】
きらきら発表会、初の試みとして、今年度は会場のみなさんと一緒に歌を歌いました。きらきら発表会をみにきてくださったみなさんも歌を歌ってくださり、会場がひとつになったように感じました。樫邑はとても温かい地域です。これからも地域とともにある樫邑小でありたいなと改めて思いました。
○フィナーレ【全校児童】
児童代表の6年生があいさつをしました。発表の感想や練習で頑張ってきたこと、地域の方への感謝の気持ち、これからの抱負と内容盛りだくさんのあいさつでした。しっかり自分の考えを伝えることができていて素晴らしかったです。
発表会終了後には、地域の方、保護者の方が片付けに協力してくださり、あっという間に会場が片付きました。最後までありがとうございました。
樫邑小の発表会は子どもだけが活躍するのではありません。保護者、地域の方もすごいのです。(次回HPにて)