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(樫邑小)ゲームやスマホとの付き合い方

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0066584 更新日:2022年11月29日更新

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11月29日2校時、5・6年生がゲームやスマホとの上手な付き合い方を考えました。

今回の講師は保健室の先生。日頃からメディアとの付き合い方については子どもたちにも話をしてくれています。

授業では、前頭葉のぜんちゃんが登場しました。

なぜ、ぜんちゃんが登場したかは授業が進むにつれてわかったきました。子どもたちが自分事として考えるための指導者の工夫です。

まずチェックシートを使って、自分のメディア依存度について確認しました。

チェックしてみた子どもたちは「私は依存してなかった」「思った以上にもう依存している」など自分の依存度について知ることができました。

依存とはどういうことなのか、依存するとどのような影響があるのかを話を聞いたり、自分たちで予想したりしながら学習しました。

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ゲーム依存は大切な脳へのダメージが大きいこと、特に前頭葉への影響が大きいことを知りました。

今まではゲームのやり過ぎ程度に思っていた子どもたち。「依存症は治療が必要な病気の一つ」という言葉に子どもたちの表情が変わりました。

依存症はワクチンでは予防できません。また、薬でも治りません。

依存症にならないためにはどうすればよいのかを考えました。

子どもたちからは

・時間を決めてゲームをすること

・使う時間を決めるなどの約束を決めること

・ゲームばかりではなく、家族との時間を増やすこと などの考えが出ました。

学習したことをこれからどのように生活にいかしていくのかがとても大切です。

ゲームやスマホとの付き合い方についておうちで話をし、約束を決めましょう。

いつかやろうでは始まりません。学習したときがチャンスです。


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