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歯を大切にしようね(北房こども園)
歯磨き指導
6月6日、北房振興局の保健師さんが来園し、3・4・5歳児に歯磨き指導をしてくれました。「みんな、歯はどうして大切かな?」

歯の役割を聞いた後、歯磨きの仕方を歯の模型を使ってわかりやすく教えてもらいました。奥歯・前歯など順番に磨き方を教えてもらうと、歯磨きの真似をしながら、自分で磨き方を確認している姿が見られました。

お父さんやお母さんにしてもらう仕上げ磨きの大切さも教えてもらいました。「仕上げ磨きしてもらっている人?」という質問には、ほとんどの子どもが「はーい」と手を挙げていました。小学校3年生ぐらいまでは、仕上げ磨きが大切なのだそうです。

ちょうどALTで来園していたレイ先生も子ども達と一緒に参加してくれました。紙芝居も読んでもらい、たくさん「歯」についてのお話を聞いた子ども達は、給食後に丁寧に歯を磨いていました。
5月の歯科検診では、虫歯の子どもがほとんどいなくて、園歯科医の横上先生が、「保護者の方が丁寧に仕上げ磨きをしてくださっているのがよくわかります」と言われました。歯磨きのほかに、しっかりと噛むということも意識して食事のメニューを考えたり、甘い飲み物やおやつの過剰な摂取に気をつけて、子ども達の大切な「歯」みんなで守っていきたいですね。