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(樫邑小)盲導犬ユーザー高取さんと遊ぼう

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0090362 更新日:2024年7月8日更新

7月8日(月曜日)、6月の参観日の福祉学習の講師としてきてくださった、高取さんが再び樫邑小学校に来てくださいました。

高取さんはフライングディスクの名選手。児童達の「高取さんと一緒になにかをしてみたい」「もっと高取さんの話を聞いてみたい」という願いを叶えるべく、来校してくださいました。

高取さんはフライングディスクの岡山県代表です。今回は高取さんと一緒にフライングディスクを楽しみました。

目を開けてディスクを投げると輪っかの中を通りました。しかし、アイマスクをして投げると、一気に難しさが増しました。

輪っかの位置を手をたたいて教えますが、なかなか音が出ない。視覚ではなく、聴覚で距離感をつかむことがとても難しかったようです。

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高取さんにコツを教えていただきながら、何度か投げていると、だんだん輪っかを通るようになってきました。

「もうちょっと体の向きをかえて。」「思い切って投げてごらん。」と前回同様、とても優しく子どもたちに接してくださった高取さん。

子どもたちも高取さんの優しさに包まれ、失敗を恐れずに何度も挑戦しました。

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また、目の不自由な方は車いすの乗ることもあることからと車いすの介助の仕方も教えてくださいました。

車いすの介助の仕方を久しぶりに経験した子どもたち。「前はもっとスムーズにできたんだけど。」と悪戦苦闘する場面もありました。

高取さんとの体験を通して、大切なことを学ぶことができました。

高取さん、ありがとうございました。

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