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(樫邑小)令和7年度 春の遠足
今年度の春の遠足を4月25日金曜日に行いました。タイトルは、「トレジャーハンター 樫邑のお宝見つけに出発だ!」。
樫邑地域に飛び出し、クイズや課題をクリアしながら、宝を見つけるためのヒントをゲットし、学校に戻ってきて宝を見つけ出すという、遠足担当考案の大人も子どもも楽しめる春の遠足です。
多目的ホールでの出発式の後、早速、2グループに分かれ、ばらばらになった宝の地図を完成させてから出発!決められたポーズでの写真撮影や元気いっぱい「行ってきます。」挨拶の課題クリア後、地域に飛び出していきました。わくわくした気持ちが見ていて伝わってくるほど軽い足取りで、どちらの班も出発しました。
「この橋の名前は?」「この桜の名前は?」といったクイズのほかに、「10秒チャレンジ!」で足踏みやエア縄跳びなど、チームで協力して課題をクリアするミッションが全部で8用意されていました。途中、『うえのこうげ』では、フィールドビンゴの後、そこにある別の場所から移設された古墳の話を地域の方から伺いました。
上野パーキングから急な坂を下りると、学校へ到着。学校の校庭でお弁当を食べました。愛情たっぷりのお弁当に子どもたちの顔はにっこにこ。「前のお弁当の時、玉子焼きおいしかったよって伝えていたら、今回も入れてくれてた!覚えてくれてたんだって思って嬉しかった!」「今日のデザートはこれだよ。」「今日のキャラクターのご飯は私が作りました。」等、お弁当を食べながらの会話も楽しむことができました。
午後は、近くの河原で、5種類の生き物を見つけるミッションに挑戦。あみやバケツを持って、川へGO!地域の方のご厚意で、子ども用釣竿を貸していただき、釣り体験も行いました。残念ながら、釣れませんでしたが、よい体験となりました。5種類の生き物は、あっという間に見つけた子どもたちです。
学校へ帰ると、ゲットしたヒントをもとに校内にかくされたお宝を探しました。見事、どちらの班もお宝を発見!
さらには、遠足の途中で見つけた樫邑のきらきら(お宝)を一人一人発表することができました。
樫邑の自然を満喫し、チームの助け合い、地域の方や保護者の方のご協力で楽しく行うことができた春の遠足。素敵な思い出の一つとなりました。