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森あそび体験1(米来こども園)
園庭で「森あそび体験」をしました。
蒜山の中和にある「はにわの森」のスタッフさんが「森あそび体験」ができるグッズを運んできてくれました。
園庭が見る見るうちに「おもしろ空間」に早変わり!子どもたちは、目をキラキラさせながら園庭に集合しました。

はにわの森の「がんちゃん」と「たっちゃん」からどんな遊びがあるか、
遊び方について話をしてもらいました。

説明を聞いたら、一斉に目的の遊びに向かって走って行くこどもたちです。

「落ち葉プール」飛び込んだらカサカサと音がして、山の香りがして、
みんなで葉っぱを掛け合って遊びました。

「どんぐり滑り台」では、バケツに集めてバシャーッと滑らせると、
色んな木の実が飛びながら滑っていって、こどもたちは大喜びでした。

「シーソー」はバランスバランス!
行ったり来たりしながら、微妙な調整をしていきます。
「どっちが重いかな?軽いかな?」

突然、やさしい風が吹いてきて、葉っぱがクルクル舞いながら
空に飛んでいきました。
「わ~、きれい~」みんなで見惚れた一瞬でした。

「しっかりした家を作ろう!」年長さんは、工夫をしながら
重ねていきます。向きを考え、置く方向も考えて、本格的な
家ができあがりました。

「わらの家に入れたよ!」自分で作った家は最高ですね。

思い切り遊んだ後は「振り返り」
「どんな遊びが楽しかったかな?工夫したところはどんなところかな?」
みんな、「はい!」と手を挙げて発表します。
楽しかったからみんなに聞いてもらいたいよね。

思い切り遊んで、たくさん動いて、たくさん笑った2時間でした。
園庭で森にふれることができた楽しい時間。
「今日はありがとうござました。」とお礼を言った後、
「また、来てね!」と次を楽しみにしているこどもたちでした。