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一年間を通して身につけていこう!(久世第二保育園)
久世第二保育園では、一年間を通して子どもたちに身につけてほしい安全教育の一環として、毎月交通安全指導と避難訓練を行っています。
交通安全
「交通安全教室」

5歳児きりん組は、5月12日に真庭自動車学校に行き、安全な横断歩道の渡り方や信号の見方、交差点での車の巻き込み事故について、指導員の先生方に教えてもらいました。

「右を見て左を見て もう一度右を見て!車は・・・来てない」
2人ずつ指導員の先生に見てもらいながら、真剣に横断歩道を渡る練習をしました。
2人ずつ指導員の先生に見てもらいながら、真剣に横断歩道を渡る練習をしました。

「横断歩道にはオレンジ色の旗があります。これを使うと運転手の人に良く見えます。」
子どもたちは右手をまっすぐに伸ばして旗を持ち、左手を挙げて、左右を見ながら前に進むという、同時に4つの動作を一生懸命していました。
子どもたちは右手をまっすぐに伸ばして旗を持ち、左手を挙げて、左右を見ながら前に進むという、同時に4つの動作を一生懸命していました。

「傘をさすと車が見えにくくなるので、さし方に気を付けて・・・。」
雨の日に傘をさして歩く練習もしました。
雨の日に傘をさして歩く練習もしました。

交差点の横断歩道で信号待ちをするときは、あまり前に出すぎると左折してくる車の後輪に巻き込まれてしまうことも知りました。
では、どこで待ったらいいのかな・・・
では、どこで待ったらいいのかな・・・


交通安全指導は毎月10日前後に行い、3歳以上のクラスは紙芝居やDVDで、交通安全への関心をもち意識づけができるようにしています。
避難訓練
火災や風水害、地震が起きた時の避難の仕方も一年間を通して毎月練習しています。


4月は非常ベルの音をみんなで聞いて、放送を聞く練習。ゆっくり避難経路を確認しながら避難しました。1.2歳児も泣くことなく、先生と一緒に安心して逃げることができました。

避難をした後は、園長先生のお話を真剣に聞いていました。
1年間の継続的な指導や訓練を通して、子どもたちは安全に対する意識が高まります。家庭でも折に触れて親子で話してみてくださいね。
1年間の継続的な指導や訓練を通して、子どもたちは安全に対する意識が高まります。家庭でも折に触れて親子で話してみてくださいね。