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(樫邑小)令和7年度 バードウォッチング
令和7年5月20日火曜日、今年度も落合野鳥の会の宮林英子さんを講師にお迎えし、1・2年生が学校周辺で、バードウォッチングを行いました。この学習は、「自分たちが住んでいる周りの野鳥や虫などの生き物に関心を持ち、私たち人間は、自然に守られて暮らしていることを学ぶ」というねらいがあります。
ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、キジ等、学校の周りを飛んでいる鳥を双眼鏡で見ることができました。耳をすませて鳴き声も聞きました。校舎や体育館につくっている巣を見たり、途中に出会ったアゲハチョウを見たりもしました。宮林先生からシロツメクサの指輪の作り方を教えていただいたりもしました。
この学習後には、運動場にいる鳥を見つけて「〇〇だね。」、飛んでいる鳥を見て「〇〇がやってきた!」等、鳥への関心が高まっているのを感じます。鳥への関心の高まりと共に、自然豊かな樫邑の良さを再認識できるバードウォッチングです。
講師を務めてくださった宮林さん、お世話をしてくださった福井さん、大変ありがとうございました。