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夏の思い出 アイドルショー編(米来こども園)

1学期終業式の日に年長組が計画し取り組んできた「夏まつり」が開催されました。
2部構成になっていて、1部がアイドルショー、2部が出店です。
この日を目指して、年長児は「やりたいこと」を話し合い、綿密に計画してきました。

「夏まつりと言えば?」から始まり、自分たちが経験してきたことを思い出しながら話し合いが進んでいきました。
「どんなことをしたら3,4歳さんが喜んでくれるかな。」「お面やさんをしたいな。」「ドーナツも作りたい。」
みんなの「やりたいこと」「してあげたいこと」がいっぱい詰まったアイディアがたくさん出てきました。

することが決まったら作成にかかります。出店の品物やチケット、お金、踊りの衣装も子どもたちの手作りです。

さぁ、準備万端、当日になりました。
受付係、案内係、司会は、二階ホールの入り口でお客さんが来るのを待っています。
その様子を撮影するカメラマンもいます。

楽屋裏では、ショーに出演する女児が今か今かと待っています。

3,4歳が次々にやってきました。
「いらっしゃいませ~」
チケットを受け取ったら席に案内します。

手作りメガホンで席まで案内します。
「こちらのお席でございます。」「お座りください。」

「もうすぐ始まるよ!」3,4歳児もドキドキしています。

「皆さん、お待たせしました。これから、アイドルショーがはじまります。」
司会の挨拶とともに、音楽がかかり、アイドルたちが元気に入場してきます。

かわいらしく、そして、華やかに・・音楽に合わせて笑顔で踊る年長女児です。

その様子を観客席の後ろからカメラマンが撮影しています。
椅子に上がって上からのショット、そして、近づいてアップで等、状況に応じて撮影していきます。

盛り上がりは最高潮に。客席も一つになっています。

フィナーレは観客もステージに上がり、みんなで踊りました。

ステージが終わりました。1部の最後は握手会です。
「今日は来てくれてありがとう!」「楽しかったね!」
熱い握手を交わすその様子もカメラマンは撮影してくれました。
盛り上がった1部が終わりました。次は出店です。
その様子は次号で・・・