お祭りごっこ（久世こども園）

おいさー！おいさー！久世こども園祭り（久世こども園）

　久世祭りを経験した子どもたち。久世こども園でもお祭りごっこを楽しみました。だんじりやお神輿、お店屋さんなど、それぞれの学年で、準備をしました。日に日に盛り上がり、お祭りごっこは、3日間続きました。

　みんなで協力して飾りつけしたり、担ぐ順番、乗る順番を決めたり、マイだんじりを作ったり・・・。祭りを楽しみました。

　お店屋さんでは、「いらっしゃいませ～！」と、5歳児さんの上手な呼び込みで、3歳児さんも4歳児さんも引き寄せられるように　　　お店が大行列になりました。「これ、ください！」「100円です！」のやり取りも、楽しそうでした。少し恥ずかしくて、言えないお友達もいましたが、やさしい5歳児さんが「どれがいい？これ？」目線を合わせて、やさしく声をかけてくれ、みんな笑顔で買い物を楽しむことができました。

　「おつりです！」100円もらってお札を返す場面があちこちで見られました・・・うらやましい世界です(^^♪

　​

　「ポテト買った！」「チョコバナナもあったよ！」などたくさん買い物ができ、飲食コーナーで、友達とおいしそうに食べる様子もかわいいです。

　小学2年生の数名が、「町探検」の授業で久世こども園に来てくれました。一緒にお店屋さんやだんじりで練り歩きをしました。

　ダンスタイムもあり、運動会で踊った5歳児さんの曲で、みんなかっこよく踊りました。お客さんのなっている子どもたちも手拍子しながら楽しみました。

　最後は、餅投げ！！　5歳児さんが作ってくれたお餅をみんなで拾いました。

　久世地域では、『祭り』は切っても切り離せない、大切な地域の伝統行事のひとつです。子どもたちもこの時期は、鐘や太鼓の音を聞くだけで、うきうき、わくわく心が踊りだします。「見たり」「聞いたり」「感じたり」心の栄養となっています。