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親子健康手帳(母子健康手帳)
親子健康手帳(母子健康手帳)等の交付について
妊娠かなと思ったらまずは医療機関へ受診しましょう。
医療機関で妊娠届出書(※一部の医療機関では発行されていませんので、その際には市役所または振興局の窓口で記入ができます)をもらい、手続きをしましょう。
手続きに必要なもの
- 妊娠届出書
- マイナンバーがわかるもの
- 本人確認ができるもの(運転免許証など)
交付窓口
真庭市役所(本庁)健康推進課、または各振興局の窓口
※交付の際には、親子健康手帳の使い方や母子保健サービスの紹介など、保健師などによる面接を行いますので、30分程度時間がかかります。余裕をもってお越しください。
妊婦の体調等で窓口へ来られない方は、代理の方でも申請ができますので、ご相談ください。
「親子健康手帳(母子健康手帳)」とは
親子健康手帳(母子健康手帳)は、妊娠中の記録や生まれたお子さんの健診・育児相談・予防接種などを記録する大切なものです。
また、妊娠や育児についての情報なども掲載されています。
紛失などしないよう、大切に保管してください。
「母子保健ガイド」とは
親子健康手帳と一緒に「母子保健ガイド」をお渡しします。その中には妊婦・乳児一般健康診査依頼票等が添付してあります。
妊娠中と生まれた赤ちゃんが満1歳になるまでの間に、医療機関で一般健康診査等を受診する際、下記の受診券が使え、安価で受診ができます。
- 妊婦一般健康診査(14回分)、妊婦超音波検査(4回分)、
妊婦血液検査(2回分)、妊婦クラミジア抗原検査(1回分)、
B群溶血性レンサ球菌(Gbs)検査(1回分) - 先天性代謝異常等検査(1回分)
- 新生児聴覚検査(1回分)
- 乳児一般健康診査(2回分)
- 産婦健康診査(2回分)
「妊婦一般健康診査」とは
妊婦一般健康診査とは、お母さんと赤ちゃんの健康チェックです。
検査は下記の日程で、異常がなくても定期的に受診するようにしましょう。
- 妊娠23週までは 4週間に1回
- 妊娠24週から35週までは 2週間に1回
- 妊娠36週以降分娩までは 1週間に1回
以上のうち、当市が14回分の受診券を交付します。
※妊婦一般健康診査の初回には、子宮がん検診等も含まれています。
「先天性代謝異常等検査」とは
生まれてきた赤ちゃんの中には、まれにフェニールケトン尿症など、先天性代謝異常の病気を持っていることがあります。放置すると知的障害や発育障害などの症状があらわれ、時には死に至ることもありますので、ぜひ検査を受けるようにしましょう。
「新生児聴覚検査」とは
新生児期(生後28日まで)に聴覚検査をして、早期に聴覚異常を見つけることは大切なことです。新生児聴覚検査はこのためのものですので、必ず検査するようにしましょう。
「乳児一般健康診査」とは
乳児一般健康診査は、赤ちゃんの発育の様子をチェックするもので、1歳未満の乳児期の間に2回、医療機関で健康診査を無料で受けることができます。
※1歳になると使用できませんので、ご注意ください。
「妊婦一般健康診査費償還給付制度」とは
真庭市に住所を有する方で、委託医療機関以外の医療機関、助産所または助産院等で妊婦一般健康診査を受けた場合に、申請及び請求することによりこの制度を受けることができます。
詳しくは健康推進課または各振興局へお問い合わせください。
関連リンク
https://kodomo.city.maniwa.okayama.jp/1970.htm