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映画鑑賞教育(草加部幼稚園)

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0040454 更新日:2021年3月3日更新

山崎監督に、映画について教えてもらいました!

3月3日 山崎樹一郎監督を招き、園児と小学校1・2年生で、映画の仕組みを教えてもらったり、実際に映画を観せてもらったりしました。
話
まず、ソーマトロープを作り、表と裏の絵が重なって1つの絵に見えることを体験しました。
ソーマトロープ
ソーマトロープで遊ぶ
次は、パラパラ漫画に色を塗って、絵がつながり動いているように見えることを体験しました。
外国では、パラパラ漫画のことを、フリップブックと言うそうです。
塗り絵
映画は、パラパラ漫画のように、絵や写真を何枚もつなげてできていることを知りました。
8ミリフィルムも見せてもらいました。
フィルム
最後に、映写機で、100年ぐらい前の『チャップリン』の映画を観せてもらいました。
白黒で、音もない映画ですが、子どもたちは笑いながら、観ていました。
映写機
子どもたちの感想
「写真がたくさんつながって、映画ができていることがわかって、すごいなと思いました。」(2年生)
「みんなで映画を観たのが楽しかったです。」(幼稚園児)
感想
『みんなで映画を観ることがいいです。
一緒に観た人が、違う場面が印象に残ったり感動したり、感じ方はみんな同じではないことに気づくことができる。』と、素敵なお話もありました。
一緒に観て共感する楽しさと、他者を理解する大切さを、教えていただきました。