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中和小 感謝と祝福の心「6年生を送る会」
あふれるほどの感謝と祝福の心 「6年生を送る会」
令和3年3月4日(木)、卒業を前に「6年生を送る会」を開きました。
企画・運営の中心になったのは、3・4・5年生の9人です。在校生16人の感謝と祝福の心でいっぱいの温かい会になりました。
楽しいプログラムがいっぱい!
子ども達のアイディアがつまった、楽しい会の様子は、写真でお伝えしましょう!
左から「6年生にインタビュー」、「ブラックボックス(ゲーム)」「関所やぶり(ゲーム)」の様子です。
心のこもったプレゼント
1・2年生からは、毛糸でできたペン立て、3・4年生からは、手作りのプラバン。どちらも心のこもった手紙つきです。プレゼントとともに、在校生からの温かい思いを受け取った卒業生の幸せそうな表情が印象的でした。
すばらしかった子ども達のがん張り!
1 お見事! 始めの言葉 ・ 終わりの言葉 ・ 司会進行
始めの言葉、終わりの言葉を担当した4年生2人は、メモも見ず、自分の言葉で生き生きと6年生にメーッセージを伝えました。また、司会進行役の5年生は、進行状況を自分の目で確認しながら着々と会を進行しました。
6年生への温かい心を、態度でしっかりと示した3人、とても立派でした!
2 阿吽(あうん)の呼吸 盛り上げ大作戦!
この会は、とにかく盛り上がり、楽しい雰囲気が会場に満ちました。
なぜ、こんなに盛り上がったのか!?
その秘密は3~6年生の行動にありました。3~6年生が、何かあるたびに、拍手をしたり、かけ声をかけたりしていたのです。そして、それに呼応するように1・2年生も盛り上がりました! まさに、見事な「阿吽(あうん)の呼吸」でした!!
3 子ども達による子ども達のためのイベント!
この会の始めから終わりまで一貫していたのは、すべてのプログラムを子ども達が自分たちの力で進めていたことです。先生が手伝ったり、助けたりという場面は、全くありませんでした。むしろ、少しぐらい困っていても、先生は、にこにこと見守っているだけ…。子ども達も先生に助けは求めません。自分たちで相談したり、カバーしあったりして、のりこえていました。まさに、子ども達による子ども達のためのイベントでした!
在校生からのメッセージを胸に!
在校生16人からの感謝と祝福のメッセージを受け取った6年生。これからの中学校生活は、決して順風満帆なことばかりではないはずです。しかし、そんなとき、在校生からのメッセージを思い出してほしいと思います。
みんな応援しています! 頑張れ8人の卒業生!