本文
中和小 1年生を迎える会
大歓迎! ~1年生を迎える会~
2021年4月20日(火)、中和小学校で1年生を迎える会が開かれました。今年の新入生は2人。2年生から6年生まで16人が心をこめて開いた会の様子をお伝えします。
お見事! 新5・6年生の初仕事
この会の企画・運営にたずさわったのが新5・6年生7人。たった7人で、プログラムの企画、運営、飾り付け、会場の準備まで、すべての仕事を立派にやり遂げました。
そして、何よりもすごかったのは、会の始めから終わりまで、先生に頼る姿が一切見られなかったこと。自分たちの会を自分たちでやっているという意識がお見事でした。
1年生にインタビュー
インタビュー担当の高学年児童が、1年生にインタビューしました。1年生と同じ目線に腰をかがめ、相手のペースに合わせて質問する姿は、思いやりにあふれていました。また、1年生2人も緊張しながらも一生懸命に答えていました。
○✕ゲームとじゃんけん列車
次は、みんなで楽しいゲームです。高学年が企画したのは、○✕ゲームとじゃんけん列車。全校児童と先生が一緒になって盛り上がりました!
大成功! 盛り上げ大作戦
今回も際立っていたのが「盛り上げ大作戦」。中和小は全校児童18人の小さな学校です。会をいかに盛り上げるかは重大なテーマなのです。今回は、声援や拍手にポーズが加わりました。これは写真でご覧いただいた方が早いでしょう。みんなで同じポーズをとることで、団結も深まり、会に一体感が生まれます。本当にすごいアイディアです。
1年生も立派に「ふりかえり」
中和小学校の自慢のひとつ、それは、しっかりと「ふりかえり」ができること。今年もその伝統は健在でした。みんな次々に手を挙げ、自分なりの気付きや学び、中には反省点を述べる子も…。そして、先生に励まされながら、なんと新1年生2人もふりかえりを発表しました。伝統が引き継がれていく様子を目の当たりにしたような気がしました。
日常の場面でも…
日常生活のいろいろな場面で、1年生との関わりの姿が見られます。中でも感心したのが掃除の時間。高学年の女の子が1年生にそうじの仕方を丁寧に教えていました。自分で考えて掃除ができることも中和小の素晴らしい伝統のひとつなのですが、これもまた、こうして引き継がれていくのです。
1年生のみなさん、優しく、頼りがいのあるお兄さん、お姉さんたちと一緒に、がんばっていきましょう!!