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(樫邑小)校内公開授業研究会
6月21日、校内公開授業研究会を行いました。
4・5・6年生5名の「総合的な学習の時間」を公開しました。
岡山大学大学院教育学研究科 宮本 浩治 准教授に来校いただき、ご指導・ご助言をいただきました。
本校では、今年度、研究テーマを、「児童一人ひとりが自分の考えをもち、発信するための指導の工夫~Ict機器の効果的な活用法をさぐる~」と設定しました。昨年度末、児童一人に一台のタブレットが支給されたこともあり、教師はどういった場面で、どういった活用ができるか、様々に試みています。児童も、常に手元に置き、学習の中でスムーズに操作し、使えるようになってきています。
今回は総合的な学習の時間において、「自分の考えを持てたか。Ictを効果的に活用できていたか。」という視点で宮本准教授に授業を見ていただき、「総合的な学習の時間」の基礎基本を教えていただくとともに、これからの本校における総合的な学習の時間の展開について貴重なアドバイスをいただきました。
多くの気付きを与えてくださり、本当にありがたく思っています。
本校では、11月下旬ごろ、広く授業公開を予定しております。研修を積み、児童が主体的に学ぶ姿の実現を目指したいと思っています。