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中和小 蒜山地域の歴史や文化を学ぶ
中和小 蒜山郷土博物館
2021年11日(金)、中和小学校の5・6年生7人が、社会科で「蒜山郷土博物館」に出かけました。蒜山地域の歴史や文化を体験的に学習しました。
むかーしむかし、蒜山地域がどのようにしてできたのか、模型をみて勉強中。
国史跡「四ツ塚古墳」を知る!
国史跡の四ツ塚古墳群の復元模型や旧石器時代からの出土品などを館長の前原さんに解説していただきながら、人々の暮らしを学習しました。
昔の人々の暮らしを体験的に学習!
次は四ツ塚古墳と竪穴式住居を見に行きました。
四ツ塚古墳では、一号墳は中が見えるようになっていて、ライトで照らしながら、順番に見ました。運が良ければ中に入ることもできるそうですが、今回は残念。みんな必死にのぞき込んで観察!
「くらーい」
「なんか赤いところがある」
「すごい!!」
竪穴式住居は実際に中に入ることができました。
「なんか落ち着く」
「狭いな」
「寒くない!」
最後は館内に戻って、中和地域の歴史や、大宮踊りなどについて前原さんに教えていただきました。
5・6年生はメモ用紙が足りなくなってしまうぐらい、たくさんのメモをとって勉強していました。さすが、中和小学校を引っ張っていく5・6年生だなと思い感心しました。
実際に見たり、体験したりしたことで、昔の人の暮らしを理解する貴重な学びになったのではないでしょうか。
蒜山郷土博物館館長の前原さん、ありがとうございました!