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中和小 防犯教室
中和小 防犯教室を行いました!
2021年6月23日(水)中和小学校の全児童18名が避難訓練と防犯教室に参加しました。今回の避難訓練は、不審者が学校に侵入したことを想定したものでした。子どもたちは安全に避難し、自分で自分の身を守ることについて学ぶことができたのでしょうか?
教職員一同も不審者対応の訓練を頑張りました!
無事に避難完了!
子どもたちは、放送があってから、素早く避難し、不審者確保の連絡があるまで静かに待つことができていました。中には、不審者に怖がっている児童もいましたが、確保の連絡を聞き「ホッ」としていました。
防犯教室
避難訓練のあとは、スクールサポーターの白飯さん、中和駐在所の采女さん、警察協助員の山岡さんにご協力いただき、防犯教室を行いました。
白飯さんには『いかのおすし』をはじめ、「認知・判断・行動」が大切で、なるべく早く気づくことが大切だと教えていただきました。
采女さんには、最近はスマホの画面を見せて道などを聞いてくる不審者などがいることを教えていただきました。スマホの画面を見ようとすると自然と距離が近くなり、十分な距離が保てないので注意が必要ですね。怖い!!
山岡さんには、怪しい人を見かけたら、自分に被害がなくても家の人に知らせるようにすることを教えていただきました。
ロールプレイ頑張りました!
6年生が代表でロールプレイをしました。始めは、「なるべく普通」に対応するということを意識して不審者に対応してくれました。
見ていた児童からは、
「距離をとっていたのが良かった」
「道を教えてあげていたのがよかった」などの振り返りがありました。
不審者が目の前まで来ているときは、声が出ないもの。普段から、大きな声であいさつをしたり、なるべく大人数で行動したりするなど気をつけて生活したいですね!
今回の避難訓練と防犯教室は、自分の身は自分で守らなければ!という気持ちになった時間だったと思います。
スクールサポーターの白飯さん、中和駐在所の采女さん、警察協助員の山岡さん、ありがとうございました!