本文
(樫邑小)ボッチャ体験
今年度、樫邑小学校は県教委より「オリンピック・パラリンピック教育推進校」に指定されています。 オリンピック・パラリンピックは終了していますが、今年度の開催を機に、オリンピック・パラリンピック競技への関心を高め、アスリートの努力や、競技の難しさや面白さを感じ取ること、また、スポーツを通じたインクルーシブな社会を構築しよう等という意識を持てるように、というねらいがあります。
このたび推進校となっている本校では、「パラリンピック」に着目し、実際にパラリンピック種目を体験することとなりました。その中で、今回は「ボッチャ」を昼休みに行いました。実は今年の2月に県教委の佐野先生よりご指導いただいた経緯もあることから、2年生以上は経験しています。
2月に行ったときは、佐野先生よりセットをお借りしましたが、今回は学校で購入しましたので、いつでも実施可能です。
2年生以上は久しぶりといった感じでやる気満々、1年生も、初めてながら楽しくプレーしていました。
戦術を練って、考えながら、そして楽しみながらプレーしていました。ねらった場所に思うように投げられなくてもまたそれも面白い所です。ある児童は、「ボッチャにはまりそうです。」と教えてくれました。
実は8日の人権参観日に、全校児童、保護者、そして学校運営協議会のメンバー有志で、ボッチャ大会を行うこととしています。性別や年齢、体格や体力に関係なく誰もが楽しめる競技「ボッチャ」を楽しく実施できればと思っています。