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樫邑小 きらきら発表会
6日(土曜日)樫の里きらきら発表会が開かれました。運動会はまん延防止等措置のため、ご来賓の方、地域の方にご参加いただけませんでした。しかし、きらきら発表会はご来賓、地域の方にお越しいただき、ご観覧いただくことができました。
子どもたち、職員ともにご来賓、地域の方に見ていただき、大変喜んでおります。
今年度のスローガンは「元気と笑顔いっぱいの楽しい、かがやく発表会2021」でした。スローガンの通り、子どもたち、一人一人が輝く発表会であったと思います。
自分たちが学んだことを伝えきろうと自分の限界にチャレンジする姿に感動しました。樫邑の子どもたちの素晴らしさを再認識することができました。
○オープニング
会を盛り上げようと7人でダンスに挑戦しました。休み時間にも練習した成果を発揮し、会場に手拍子が響きました。
○全校合奏「さくら さくら」
1,2年生は和太鼓、4,5,6年生は箏にチャレンジしました。7人で奏でる日本の伝統曲は心地よく、しっとりとした雰囲気に会場が包まれました。発表会に向け、箏の指導をしてくださった渋谷光子先生、ありがとうございました。
○劇「スイミー」
図工の時間に作ったスイミーを元気づける海の生き物。ダンスをしながら生き物を紹介しました。2人の息もぴったりのかわいい発表でした。
○創作劇「未来へつなげよう樫邑の和紙!~樫邑のみ力~」
総合的な学習で樫邑の和紙について学習している4,5,6年生。和紙の魅力や学習したことを地域の人たちに知ってほしいという思いから、発表内容を考えました。自分たちで考えるのは大変でしたが、その分、自分たちの思いは地域の人に届いたようです。劇の完成にご協力いただいた、樫西和紙工房の小川様、星野様、ありがとうございました。
○全員合唱「世界がひとつになるまで」
少ない人数での2部合唱にチャレンジしました。全校児童7人が心を合わせて仕上げた合唱はとても素晴らしかったです。7人でつくりあげた響きに会場のみんなも聴き入っていました。
○フィナーレ
フィナーレでは一人一人が発表会に向けてがんばったことを発表しました。子どもたちのがんばりはきっと保護者や地域の方に届いたことと思います。
樫邑小の発表会は子どもだけが活躍するのではありません。保護者もすごいのです。