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中和小 保育園のお友達と雪遊びで交流 ~寒くても心はホカホカ~
保育園のお友達と雪遊びで交流 ~寒くても心はポッカポカ~
1月13日、中和小学校の1・2年生が中和保育園のお友達と雪遊びで交流しました。この日は、時々吹雪に見舞われましたが、子ども達は元気そのもの! 冬の寒さも雪の冷たさも何のその、雪遊びでの交流を全力で楽しみました。
みんなで作ろう かまくら!
保育園の庭にある雪の山。「かまくら」にするにはまだ少し小さい…。
「保育園のお友達だけではむずかしいんよ。手伝ってくれる?」
保育園の先生の言葉に俄然張り切る子ども達。
「まずは、雪山を大きくして、かためんといけんな。」
スコップで雪山を大きくしはじめる子ども達。踏み固める子ども達。
でも、あっという間に別の遊びに発展!
「転がって固めよう!」
ごろごろ転がる子ども達。あれあれ、いつの間にか落とし合いに発展! 楽しそうなはしゃぎ声が響き渡ります。
「固めとるんだか、崩しとるんだか…」
ちょっと、あきれる先生たち。
最後は、小さな職人たちがガリガリと穴を掘り進め、ついに「かまくら」の完成です。
いやはや大事業でした。
かわいいクマの雪像も
別の場所では、一人でもくもくと何か作っている子どもも。見ると、かわいいクマの雪像です。「へぇ~、かわいいね。体も作ろうか?」「そうしよう!」一緒に体も作りました。最後に目と鼻を小枝で作って完成です! 保育園の子ども達にも大人気で、ちょっとした写真スポットになっていました。
そり遊びを楽しむ
保育園のお友達と一緒にそり遊びを楽しむ子ども達もいました。一緒にのったり、引っ張ったりしている姿は、何ともほほえましい! いつも学校で見ている以上にお兄さんぶりを発揮していました。
片付けも頑張るところはさすがに小学生!
楽しい時間はあっという間に過ぎ、片付けタイムです。最後の最後まで責任をもって頑張る姿は、立派な小学校のお兄さん、お姉さんでした。
中和ならではの自然「雪」を全身で感じながら、保育園のお友達と一緒に楽しんだ体験は、きっとこの子ども達の心の奥底に大切なものを育んだに違いありません。