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中和小 教室に広がるあたたかい音色 ~バイオリン教室~
教室に広がるあたたかい音色 ~バイオリン教室~
1月17日、中和小学校の5・6年生(7人)が、岡山県立大学の安久津太一先生をお迎えして、今年度3回目のバイオリンの授業を受けました。
久々のバイオリン演奏とあって、まずはウォーミングアップにきらきら星を演奏しました。ゆったりとしたバイオリンの音色が教室内に広がります。いつも思うのですが、安久津先生の授業は、とにかく「あたたかい」という言葉が似合います。「一人一人が自分の力に合わせて、できることをすればいいんだよ…」そんなメッセージが安久津先生のちょっとした言葉や表情から子ども達に伝わり、ゆったりとした空間ができるのでしょう。
感謝集会に向けて練習!
ところで、中和小学校では2月18日に、お世話になった地域の方々に感謝の気持ちをお伝えする「感謝集会」を子ども達が企画しています。この日のながれで、このバイオリンの楽しさを地域の方々にも伝えようということになりました。なんと、当日は安久津先生の生演奏も披露していただけることに!
一段と子ども達の練習にも熱が入ります。続いてパッヘルベルのカノンを、バイオリンのほかに木琴、鉄琴、コントラバス(なんと、中和小学校にはコントラバスがあるのです)、キーボードで演奏することになりました。たった7人ですから一人一人が大切な役目を担っています。そして、きらきら星、順番にバイオリンを演奏する「リレー演奏」に挑戦しました。
楽しい時間はあっという間に…
楽しい時間はあっという間に終わります。2時間の授業が終わってしまいました。子ども達は「久しぶりで初めは難しかったけれど、だんだん思い出してきてよかったです」などと、楽しかった時間をふりかえりました。次は1月31日の予定です。それまで、子ども達の練習が続きます。
「感謝集会」に向けて頑張れ、5・6年生!