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モザイクタイルにチャレンジ

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0053110 更新日:2022年1月18日更新

 18日に全校児童がモザイクタイル作品作りにチャレンジしました。

樫邑小の近くで盛り土補強工事をしている荒木組の方が子どもたちが建設業を身近に感じ、建設に興味を持ってもらうことを目的に企画をしてくださり、実現しました。

二学期にも工事現場の見学を企画してくださっています。荒木組のみなさん、ありがとうございます。

今回挑戦したのは、学校用の丸形の掛け時計(直径60cm)と児童用の掛け時計です。

モザイクタイルの準備や指導は絵本作家の中山忍さんがしてくださいました。

初めて挑戦するモザイクタイルでしたが、中山さんの優しい指導によって、児童全員が楽しんで作品を作ることができました。

自分の思ったように、タイルがなかなかはまらず、パズルのようにタイルを合わせたり、タイルを割ったりしてもらいながらタイルを貼っていきました。

まずは学校用の時計に貼る自分を作りました。7色の服を着たとてもかわいい自分ができました。

それぞれ顔の表情が違い、個性あふれる作品ができました。

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次に、一人一人が自分用の掛け時計を作りました。

自分の思い描いたデザインに近づくよう、タイルの色やタイルを貼る位置を工夫しながら取り組みました。

「このデザインは素敵だね。」「この配色はとてもいいよ。」と中山さんや荒木組の方に褒めてもらい、子どもたちのやる気はさらにアップしました。

時間が足りなくなり、最後まで完成しない児童もいましたが、休み時間や授業で取り組み、完成させます。一人一人の思いの詰まった素敵な時計ができあがると思います。

子どもたちが作品作りに取り組んでいる片隅で、先生達や荒木組の方もがんばりました。

学校用の時計にタイルを貼るのは先生や荒木組の方に任されました。一言も話さず取り組む姿からモザイクタイルの魅力が伝わってきました。

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これらの作品は最後の仕上げを中山さんにしていただき、学校に届けていただきます。

作品が届くのを楽しみにしています。

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中山さん、荒木組のみなさん、ありがとうございました。


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