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中和小 春の遠足 ~津黒いきものふれあいの里へ~
春の遠足 ~津黒いきものふれあいの里へ~
5月2日(金)中和小学校の児童が「津黒いきものふれあいの里」へ春の徒歩遠足へ行きました。天気は快晴!…と思っていたら、途中、通り雨に見舞われましたが、雨にも負けず楽しい1日を過ごすことができました。
まずは、めあての発表!
中和小学校では、どんな授業でも必ず「めあて」と「ふりかえり」をします。遠足でもそれは同じです。まずは団長が団の「めあて」を発表しました。
A団のめあて みんなで協力して仲良くなろう!
春の自然を見つけて、交流しよう!
B団のめあて 五感を使って自然を感じよう!
新しい団で協力して楽しい思い出になる遠足にしよう!
春の遠足ビンゴで 中和の自然を五感で満喫!
じゃんけんゲームで交流したり、春の草花、小さな生き物を見つけたり…、みんなでわいわい中和の春を五感で味わいながら歩くと、津黒いきものふれあいの里まで3kmはあっという間でした。
ネイチャーゲームで 自然を見る目を養う!
到着後は、津黒いきものふれあいの里の雪江館長さん、地域おこし協力隊の樋田さんがネイチャーゲーム「葉っぱや木の実などのカルタ取り」で楽しませてくださいました。ルールは、樋田さんが提示したものと同じ種類のものに、速くタッチした人の勝ちというものです。同じように見える葉でも形やかたさなど違いがあることなど、自然への新しい視点を楽しみながら学ぶことができました。
ささゆり館(博物館)を見学
「津黒いきものふれあいの里」の「ささゆり館」には、中和の自然をぎっしり詰め込んだ博物館があります。地元の施設には、意外と足を運ばないもの…子ども達は、驚きの眼差しで展示物を見つめていました。また、「ささゆり館」の外の溝には、小さなおたまじゃくしがいっぱい! 雪江館長さんからヤマアカガエルのおたまじゃくしだと教えていただきました。子ども達は時間を忘れて、おたまじゃくしと戯れていました。
楽しい時間はあっという間に!
お弁当を食べたり、遊具で遊んだり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。また、ふりかえりタイムでは、「みんなと仲良くなれて良かった」「楽しい思い出ができた」「いろいろな葉があることが分かった」など、子ども達の言葉から有意義な時間を過ごせたことがよく分かりました。
最高に楽しく、学びもいっぱいの素敵な春の遠足でした!