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(樫邑小)中央図書館はすごい
6月21日(火曜日)全校児童で真庭市立中央図書館に見学に行きました。
初めて行く児童もおり、出発前に児童玄関に集まった子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。
バスに乗り出発。中央図書館に到着すると司書の方が出迎えてくださいました。
中に入るとてもきれいな図書館でわくわくしました。
司書の方に案内していただき、図書館内の見学をしました。
一階には飲食スペースがあったり、二階には児童書ばかりが集められていたり、小さな子が木のボールプールで遊ぶ事ができる部屋やテラスもあり、たくさんの人に利用してもらうための工夫がなされていました。
日頃は見ることができないバックヤードやブックるん、他の図書館に送る本を仕分ける部屋などを見せてもらいました。
貴重な本が保管されている部屋も入らせていただきました。
その後、司書の方から中央図書館について説明していただき、児童から質問をさせていただきました。
「図書館には本は何冊あるのですか。」「手に取れる本が10万冊あります。」
「置いてある本はどこから来るのですか。」「図書館流通センターというところから、カバーやバーコードもつけられて届けられます。」
「たくさんの本を借りてもらうために工夫がありますか。」「謎解き図書館・図書館ビンゴなどのイベントをしています。」など、子どもたちの疑問がどんどん解決していきました。
その後、本を借りました。
手にとって中を見たり、表紙を見たり、司書の方に本を尋ねたりしながら、本を選びました。
今回は読書通帳も作っていただきました。読書通帳は、借りた本の名前が印字されます。
さっそく、子どもたちは自分が借りた本の名前が印字されるのを見て、喜んでいました。
大切そうに本を持って帰る子どもたちの姿がとても印象的でした。
図書館入り口には「ようこそ、樫邑小のみなさん」とウェルカムボードも用意してくださっていました。
温かく迎えてくださった気持ちがとてもうれしかったです。
お世話になった図書館のみなさん、ありがとうございました。