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(樫邑小)プロに学んだ結果
6月13日、20日、そして21日と真庭スイミングスクールの藤本コーチに来ていただきました。
今回の水泳教室は第三回目、最後の水泳教室でした。
子どもたちも藤本コーチに教わるのが大好きで、とても楽しみにしていました。
今回はクロールの復習をしたあと、平泳ぎを中心に教えていただきました。
子どもたちにとって、平泳ぎは難しい課題です。
特にキックはドルフィンキックになったり、うまく足がひきつけられなかったりと苦戦していました。
練習を重ねるうちに、今回も藤本マジックにかかったように子どもたちは上達していきました。
コーチの指導と素直にアドバイスを聞き、やってみようとするかしっこ達の努力が実を結んだのだと思います。
次々とメニューを代えながら、子どもたちのことを褒めて指導する指導法は、我々教員の勉強にもなりました。さすが、水泳のプロです。
子どもたちも集中して練習し、あっという間に時間が経ちました。
最後にどこまで泳ぐことができるか、挑戦してみました。
今まで25m泳ぐことができなかった6年生が見事25mを平泳ぎで泳ぎ切りました。
25mは泳ぐことができませんでしたが、泳ぎ方がとてもスムーズになった児童もいました。
「次は50mに挑戦します。」
藤本コーチの指導によって自信をつけた児童の言葉です。
今年はまだまだ水泳ができそうです。自分の目標に向かってがんばってほしいと思います。
スポーツ奨励事業担当の岡山県環境文化部スポーツ振興課、藤原こころ様
真庭スイミングスクール藤本策也コーチ
ありがとうございました。子どもたちの目標達成の報告を楽しみにしておいてください。