ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 こどもICTネットワーク > 施設・学校別 > 小学校 > 中和小 「中和いきいきプロデューサー」竹灯籠づくりを学ぶ!

本文

中和小 「中和いきいきプロデューサー」竹灯籠づくりを学ぶ!

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0065297 更新日:2022年10月26日更新

「中和いきいきプロデューサー」竹灯籠づくりを学ぶ!

 2022年10月24日(月)中和小学校の5・6年生が結成する「中和いきいきプロデューサー」8人が、竹灯籠づくりにチャレンジしました。

竹灯籠竹灯籠

目指すは11月12日の全校PTA活動

 この竹灯籠づくりへの挑戦には理由があります。「中和いきいきプロデューサー」は、中和の竹を生かして中和の「ありがとうのつながり」を深め、広げることを目的に活動をしています。その集大成として、全校PTA活動(11月12日実施)で、竹灯籠によるライトアップを計画しているのです。

3人の師匠に弟子入り!

 この日は、3人の師匠(大岩さん、中山さん、樋田さん)に弟子入りし、竹灯籠の作り方を学びました。子ども達のほとんどが電動ドリルを使うのは初めてでした。大きな音と手に伝わる振動に緊張しながら、竹にドリルを当てる子ども達の真剣な眼差し…。竹を押さえる子どもも真剣です。師匠に助けていただきながら、なんとか1人1個のミニ竹灯籠を完成させることができました。

竹灯籠竹灯籠

部屋を暗くして試してみると…

 作ったら試してみたい!…ということで、さっそく部屋を暗くしてみました。
「おお~~~!」
 思わずもれる感嘆の声。竹の小さな穴からろうそくの光が暖かに揺らめく様は何とも幻想的でした。私は思わず、中和神社の境内に、たくさんの竹灯籠が並ぶ光景を思い浮かべました。さて、子ども達はどんな心境だったのでしょう?

竹灯籠

挑戦と責任 自分たちで考え、最後までやり切る!

 全校PTA活動は、企画から運営までのすべてを「中和いきいきプロデューサー」が担っています。子ども達だけでは困難な竹の調達については、子ども達が、地域の薪生産組合などに手紙を書いてお願いしました。
 11月12日まで残すところ数週間となりました。参加者の材料の準備、進行計画、会場設営の計画など、子ども達がすべきことはまだまだたくさんありそうです。ぜひ、このプロジェクトを通して、挑戦すること、責任を果たすことの大切さを知り、心地よさを味わってほしいと願っています。それはきっと、小学校生活の大きな思い出になるとともに、人生への大きな糧となっていくことに違いありません。

 がんばれ! 中和いきいきプロデューサー!


インフォメーション

みなさんの声をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?