本文
(樫邑小)人権集会
樫邑小学校では12月4日~19日を人権週間とし、様々な取り組みを通して、人権について考えていきます。
12月8日、人権集会を開きました。5・6年生までの児童が準備し、役割分担をして会を進行しました。
まず、人権担当から人権とはなにか、一人一人の人権を大切にするとはどういうことかの説明がありました。
その後、6年生の児童が全校児童の人権標語をひとつずつ発表しました。どの標語も子どもたちの思いのこもったとてもすてきな標語です。
・むしせずに みんなでたのしく 遊ぼうよ(2年生)
・わかんない それでもだいじょうぶ みんなが助けてくれる(3年生)
・差別せず お話ししましょ いっしょにね(6年生)
そして人権週間の取り組みを児童が紹介しました。「なかよしツリー」を黄色いハートでいっぱいにしようという取り組みです。
ツリーにはハートの用紙に友達のよかったことやしてもらってうれしかったこと、言われて嬉しかったことを書いて飾っていきます。
人権集会後の放課後にはさっそくたくさんのハートが飾ってありました。これからどんどんと黄色のハートが増えていくのがとても楽しみです。
友だちのよさを見つけたり、よさを伝え合ったりすることで『友だちは自分のことを大切にしてくれている』ことに気付き、『友だちを大切にしよう』という気持ちが芽生えていくと思います。
普段から友だちに優しいかしっこ達ですが、この週間を通してさらに相手のことを考えることができるかしっこになることを期待しています。