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中和小 中和いきいき新聞社、小串小学校とオンライン交流
中和いきいき新聞社、小串小学校とオンライン交流!
2022年12月14日(水)、中和いきいき新聞記者(3・4年生7人)が、岡山市立小串小学校の3・4年生とオンラインで交流しました。岡山市立小串小学校は、児島半島の海辺に近い全校児童20人ほどの小規模校で、旭川を通じて本校と交流を続けています。
お互いの学習成果を交流
一人一人がカメラに向かって自己紹介を済ませ、いよいよそれぞれの学習成果の発表です。まずは、中和いきいき新聞記者が、ササユリを入り口にした「ありがとうのつながり」から学んだことを伝えました。続いて、小串小学校の友達からは、海辺で見つけた生き物についての発表がありました。
見事な新聞記者たちの「聴く力」!
この交流を見ていて感心したのが「聴く力」の成長ぶりです。
特に、小串小学校の発表内容を猛烈な勢いでメモする新聞記者達の姿は見事でした。聞きながら書くことはとても難しいことですが、新聞記者としての活動を通してその能力を獲得してきたのでしょう。
また、発表後に感想を述べる姿にも「聴く力」の成長を感じました。特に新聞記者2年目の4年生は、おたずね(本校では質問を「おたずね」と言っています)までしていました。「おたずね」ができるのは、しっかりと内容まで「聴く」ことができている証拠です。猛烈な勢いでメモしながらも、分からなかったことや、詳しく聞きたいことを抽出する力が育っていることを大変うれしく思いました。
実現させたいリアルでの交流
さて、コロナ禍で、この3年間はオンライン限定の交流を余儀なくされています。何とか今年の冬こそは、小串の友達を中和に招待して、雪遊びやスキーでの交流を実現させてあげたいものです!