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(樫邑小)聴覚障害者理解体験

印刷ページ表示 大きい文字で印刷 記事番号:0068441 更新日:2023年1月20日更新

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 1月20日(金曜日)聴覚障害者理解体験を行いました。

小学校1年生時に病気で聴力を失われた山本さんと真庭市福祉課の中島さんと橋本さんが来てくださいました。

中島さんから聞こえないということはどのようなことなのか、山本さんの体験談を交えながらわかりやすく子どもたちに話をしてくださいました。

今はマスクを着用するのが当たり前で口の動きがわからす、コミュニケーションをとりにくくなっていることやお客さんが来たときにわからないことがあるなど、実際の生活で困ることも知ることができました。

朝起きるときには音の代わりに時計の振動やライトの光で起きたり、カーテンを少し開けておいて太陽の光で起きる人がいることも初めて知りました。

聞こえなくて困ることがあっても、周りの人や自分で、または社会が工夫して、聞こえなくても同じことができるようになってきているそうです。

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また手話でのあいさつの仕方や自己紹介の仕方を教えていただきました。

手話での自己紹介の仕方を教えていただき、山本さんに自己紹介をしました。

山本さんは自己紹介をする子どもたちを優しいまなざしで見てくださり、困ったときには子どもたちに教えてくださいました。

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授業後、山本さんのところに行き、質問をする人もいました。

日頃、身近に聴覚に障害がある方と接することがない子どもたち。

今回の授業を通して、聴覚障害への理解が深まり、自分にできることを考えることができました。

山本さん、中島さん、橋本さん、貴重な学習の機会をつくっていただきまして、ありがとうございました。

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