（樫邑小）読み聞かせ感謝集会

毎週火曜日は読み聞かせの日です。

今年度、一年間読み聞かせをしてくださったボランティアの方をお招きし、一年間の感謝の気持ちを込めて、読み聞かせ感謝集会をしました。

読み聞かせボランティアの鈴木さん、福島さんは暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、読み聞かせをしてくださいました。

以前、「どのようにして本を選んでくださっているのですか。」とお尋ねしたところ、「子どもたちが好きな本や子どもたちに出会って欲しい本を図書館で探すのが楽しいです」と教えてくださいました。

子どもたちのことを考えて読み聞かせをしてくださっていることに改めて感謝しました。

会では二人の方に子どもたちが感謝の気持ちを手紙で伝えました。

手紙には、本が好きになったことや読み聞かせを楽しみにしていたことなど、子どもたちの気持ちが素直に書かれていました。

また、子どもたちがおすすめの本の紹介もしました。

最後にボランティアの方からお話をしていただきました。

本を読んで自分の世界を拡げてほしいという思いや今使っている言葉の中には変化してきたものがあることなど、子どもたちにメッセージを送ってくださいました。

話を聞きながら、地域の方に支えられていることを改めて実感しました。

樫邑の子どもたちは読書が大好きで、たくさん本を読みます。

鈴木さんと福島さんは4月からも読み聞かせに来てくださいます。

来年度はどんな本に出会うことができるのか、今から楽しみです。