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(樫邑小)修了おめでとう
3月24日(金曜日)令和4年度修了式を行いました。
会場に入ってきた子どもたちは「おはようございます。」とあいさつをし、いつもより緊張した表情でした。
修了式は一年の成長をふり返り、次の学年への心の準備をするための大切な儀式であることを意識していたからだと思います。
式まで少し時間があったので、「3分間静かに、動かず待てるかな」との担当からの呼びかけに、誰一人しゃべらず、姿勢を崩さなかった子どもたち。立派な態度に成長を感じました。
式では、校長先生から一人一人に修了証が授与されました。
校長先生の「よくがんばりました。」の言葉に「ありがとうございます。」と返し、堂々と受け取ることができました。
校長先生のお話は次のような内容でした。
・終業式と修了式の違いは?
・200日以上の授業日数があったこと
・3つのC(チャンス チャレンジ チェンジ)を合言葉によくがんばってきたこと
・みんなが楽しいと思える学校まであと少し。子どもたちの評価はまだ楽しくできるという気持ちの表れ
・明るい気持ちで新しい学年をむかえることができますように
「令和4年度もほんとうによくがんばりました」と大きな花丸をいただきました。
「かしむらファミリー 万歳」
その後、生徒指導担当からは春休みのくらしについて話がありました。
「はるやすみ」の5つの文字を使って話をしました。
「はるやすみのは?」の問いかけに、子どもたちは自分の考えを発表しました。
は・・・早寝、早起き、朝ご飯
る・・・ルールを守ろう
や・・・やろう!体力アップ、外遊び
す・・・進んで勉強、お手伝い
み・・・みんなで元気に新学期
命を大切に充実した春休みを過ごし、元気に新学期をむかえてほしいと思います。
保護者の方々にご理解とご協力をいただき、地域の方々に支えていただきながら一年を終えることができました。
ほんとうにありがとうございました。