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(樫邑小)命を守るために(交通安全教室)
6月1日(木曜日)岡山県交通安全協会から3名の方に来ていただき、交通安全教室を実施しました。
まずはDVDで自転車の正しい乗り方について学習しました。
普段何気なく乗っている自転車の乗り方をふり返りながら見ました。
どの児童も真剣にDVDを見て、自転車の点検の仕方やヘルメットのかぶり方、道路の渡り方などについて理解することができました。
次に、運動場で、横断歩道の渡り方を確認した後、自転車の安全な乗り方について教えていただき、実際に乗ってみました。
交通安全協会の秋山さんが自転車の正しい乗り方について説明をしながら、お手本を見せてくださいました。
自転車にまたがるときにはブレーキをかけながら乗ることやペダルを踏みやすい位置にして足を乗せること、自転車を左に傾けることなど、新しい発見の連続でした。
「ぼくは正しい乗り方ができていなかったのですね。」と自分の日頃の乗り方をふり返ることができた人もいました。
実際に自転車に乗ると、安全確認のために後ろを見るとバランスが崩れたり、止まろうと思った位置より前に出てしまったりと難しさを感じたようでした。
最後にヘルメットの正しいかぶり方について教えていただきました。
4月から大人もヘルメットをかぶることが努力義務となりました。
自分の命を守るためにも必ずヘルメットはかぶりましょう。
今日学んだことをこれからの生活の中で実践し、安全に自転車に乗りましょう。
交通安全協会のみなさん、ありがとうございました。