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森あそび4(中和保育園)
梅雨時期の津黒いきものふれあいの里は、緑が鮮やかで生き物も植物も雨に濡れて生き生きとしていました。子どもたちも森の中を歩いたり、階段を上ったり、小川の水を触ってみたり・・季節の移り変わりを自然の中で感じているようでした。

赤いかわいいクマイチゴをとって、サルトリイバラのお皿に入れます。黄色の野イチゴもかわいいね。

「あそこにモリアオガエルがいる!」

「園で飼っているのと同じだね。」「園のは雄だけど、このカエルは雄かな、雌かな?」

小川に降りてみたよ。水を触ったら・・「冷たくて気持ちいい!」「ぼくも触ってみる。」

森の中を進む、進む。坂や階段を上って、池の周りを歩いて、坂を上がって下りたら、草原に出たよ。

マーガレット畑でかくれんぼ!背よりも高いマーガレットの草原。「もういいかい。」「まーだだよ。」

「サクランボがたくさんできてる。赤や黄色、色の濃いのもあるね。」

「抱っこしてあげる。」がんばって歩いている2歳児さんをやさしく抱っこしてあげる5歳児さん。

「今度はあっちに行ってみよう。」子ども同士で森の中を探検。自然の中はいつまでも遊んでいられるね。