本文
(樫邑小)よく見て、さわって、描きました
6月30日(金曜日)、図工の時間に「イカ」の絵を描きました。
子どもたちの目の前には本物のイカが用意されていました。
お寿司などでは食べているイカですが、近くで実際に触ったことのない子どももいて、興味津々でした。
子どもたちは本物のイカをよく見ながら、時々イカを触りながら、ダイナミックに絵を描いていきました。
「画用紙に納めようとするのではなく、画用紙に描ききれなければ画用紙を付け足してあげるから。」という先生の声かけに、ますます勢いよく、描き始めた子どもたち。
思い思いに筆を走らせました。
子どもたちが見て、さわって描いたイカはそれぞれの思いが詰まっている、個性あふれる作品となりました。
授業後には「イカの体は中が穴みたいになっていて、人とはちがうんですよ。」と教えてくれた児童もいます。
子どもたちの思い出に残る図工の時間となったことでしょう。