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(樫邑小)川柳について知る
7月6日(木曜日)に川柳教室をしました。
今回子どもたちに川柳の指導をしてくださったのは樫邑の地域の方です。
作品が新聞の川柳コーナーに掲載されたり、シルバー川柳の本に掲載されたりするすごい方です。
俳句と川柳の違いについて教えていただきました。
俳句で詠むのは自然や風景を、川柳では人間の心を詠むことなど、大人にとってもよい学習となりました。
また、川柳の歴史(川柳はもともとは人の名前で、江戸時代から続いていることなど)についても話をしてくださいました。
低学年の児童には少し難しかったかもしれませんが、真剣に話を聞いていました。
今後、俳句や川柳の学習したときにきっと思い出すことでしょう。
久世駅前の石碑に刻まれている川柳やシルバー川柳を紹介しながら、子どもたちに川柳の楽しさを伝えてくださいました。
児童も川柳づくりに挑戦します。
テーマは「おこずかい」と「友」です。リズムとクスッとするような作品がよいそうです。
児童の作品は第75回 西日本川柳誌上大会 ジュニアの部に出品します。
どんな作品ができるのか、楽しみです。
学習のための準備、指導をしていただきましてありがとうございました。