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(樫邑小)楽しかった夏休み
【登校日】
7月20日(木曜日)、川の増水で延期が続いた「水辺の学習」を登校日に実施することができました。
自分たちの住んでいる川や川にいる生き物に関心を持ち、環境について考えることを目的に実施しました。
自然観察指導員の山本幸先生が講師を務めてくださいました。
また、真庭市環境課の方々も準備等のお手伝いをしてくださいました。
さっそく川に入り、生き物を探しました。
子どもたちは「大きな魚をつまえるぞ」と意気込んで川に入りましたが、なかなか捕まえることができませんでした。
しかし、山本先生や環境課の方に助けていただき、石の後ろについている小さな虫や魚を捕まえることができました。
生き物を捕まえた後は、川の流れに乗って川遊びも楽しみました。
最後に、捕獲した生き物の説明をしていただきました。
生き物を見てみるとキレイな川に住んでいる生き物ばかりで、余川はとてもきれいな川だということがわかりました。
また、水質検査の結果からもとてもきれいな川だということがわかりました。
自分たちの身近な環境を守っていくためにどうすればよいのかを考えることができました。
「ごみを捨てないようにします」「ゴミが落ちていたら拾います」など自分にできることを見つけたようです。
山本先生、環境課の皆さん、ありがとうございました。
7月21日(金曜日)、校内水泳記録会を行いました。
6月に始まった水泳学習の成果を発揮しようと、それぞれの子どもが自分のチャレンジすることを大きな声で宣言し、チャレンジしました。
わくぐりやヘルパーをつけてのバタ足、クロールや平泳ぎなど、自分で決めた種目に挑戦しました。
友だちがチャレンジしているときには、「がんばれ」と応援する姿も見られました。
友だちの挑戦をしっかりと応援できる素晴らしい子どもたちです。
始業式の日に校長先生から校内水泳記録会の記録証が児童に贈られました。
自分の頑張りを改めて実感し、子どもたちはうれしそうに教室に帰っていました。
【学校PTA活動】
7月22日(土曜日)、樫邑小学校PTAと学童クラブかしっこが恒例のお涼み会を合同で行いました。
夏休み明けに夏休みの思い出を聞いたところ、「お涼み会」と答えてくれた児童もいました。
午前中には児童クラブかしっこの5周年の記念式典が体育館で行われました。
午後からは子どもたちが待ちに待ったお涼み会です。お昼を食べ、学校近くの余川へ歩いて行きました。ライフジャケットや浮き輪、ゴーグルなど、それぞれに万全の準備をし、いざ、川へ。
昨年度より参加者も多く、盛大なお涼み会となりました。保護者の方も大勢参加してくださり、見守りがしっかりされた中で、川遊びを楽しみました。未就学児や卒業生の参加もあり、子どもたちの笑顔あふれる時間でした。
その後は、着替えをして、夕食やスイカ割り、キャンプファイヤー、花火を存分に楽しみました。樫邑小学校のグラウンドは大賑わい!
お天気にも恵まれ、楽しい夏の思い出ができました。役員の皆さん、保護者の皆さん、大変ありがとうございました。
子どもたちにとって楽しい思い出がまた一つできました。
39日間の夏休み、大きな怪我や事故もなく過ごすことができました。子どもたちにとって、充実した夏休みを過ごすことができたのではないかと思います。