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(樫邑小)100年前のあの日
8月30日から9月5日までは防災週間です。
100年前の9月1日に関東大震災がありました。
関東大震災では死者・不明者が10万人を超えるという大きな被害がでました。
樫邑小学校では、安全担当の先生から子どもたちに防災についての話をしました。
子どもたちが生まれるはるか前に起こった災害だから知らないで終わるのではなく、実際に起こったことからどうすれば自分の命を守ることができるのかを考えてほしいという思いが伝わってきました。
「災害はいつ起こるかわからない。災害が起こったときに自分の命は自分で守る。」というメッセージを子どもたちはしっかりと受けとめていました。
夏休み中には台風7号の影響で、樫邑の川もかなり増水していました。
災害に対する備えと災害が起きたときにどうするのかを家族としっかり話し合ってほしいと思います。
関東大震災から100年。
学ぶことはたくさんあると思います。