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バケツ稲刈り(中和保育園)
春に、バケツに植えた稲がきれいに色づき、稲刈りをしました。カンカン照りの日には水を足しながら、黄緑色から段々と変化する様子を見ていた子どもたち。周りの田んぼも稲刈りが終わり、自分たちも稲刈りをするのを楽しみにしていました。

バケツに植えた稲を順番に刈っていきます。「カマで切っていくのよ。」「どうやるのかな。」「できるかな。」

「この束を切っていくよ。」「ぼくも早く切りたいな。」「まだかなぁ。」

「あと少しで切れるよ。」稲の束をしっかり持って、反対の手で切っていきます。

「よいしょ、よいしょ。なかなか切れないなぁ。」3歳児も先生に手伝ってもらいながら刈っていきます。

「次はこの束を切ろう。」横で順番を待っている友達も待ち遠しそうです。「がんばって切ってね!」

稲刈りの様子を見学に来た2歳児さん。「こんな風になるんだね。」

刈った稲は、一束ずつ紐で結わえます。「育てた稲がこんなに大きくなったよ。」

大きいクラスの稲刈りを見学していた子どもたち。お待ちどう様。さぁ、散歩に出かけましょう。

刈った稲は二週間ほど干した後、お米を一升瓶に入れて「籾摺り」をします。自分たちで育てたお米のおいしさを感じてもらいたいと思います。飯盒炊飯できたらいいな。