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(樫邑小)第1回粘土教室
12月 1日(金曜日)、1・2校時に粘土教室を実施しました。
昨年度の干支づくりの時に講師をしていただいた今石先生に講師としてきていただきました。
久しぶりに今石先生にお会いすると「私は樫邑小学校が大好きなの。」と今石先生からお言葉をいただきました。
とても嬉しかったです。
今回のテーマは「鉛筆立て」
あいさつの後、粘土教室が始まりました。
作り方の説明を聞き、さっそく取りかかりました。先生が事前に作ってくださった鉛筆立てをみると早く作りたくてわくわくしていた子どもたち。
なかなか粘土を思う厚さにまで伸ばすことができなかったり、思うように形が作れなかったりしましたが、今石先生に優しく教えていただきながらあっという間にコツをつかみました。
鉛筆立ての持ち手を工夫したり、リボンを付けたりと子どもたちは思い思いの作品を作っていきました。
同じテーマで同じ材料を使っても、作り始めるとそれぞれの個性が表れるところが粘土細工の面白いところだなと思いました。
今石先生は子どもたちの様子を優しく見守り、困っている子がいるとさっとよってアドバイスをしてくださったり、自分の思うようにできないときには、一緒に作ってくださったり、手を加えてくださったりしました。
子どもたちの作業も進み、あっという間に時間が過ぎました。
一人一人の思いがこもった個性豊かな作品が完成しました。
子どもたちはみんな大満足。
今石先生、準備、当日のご指導ありがとうございました。
次回は作った鉛筆立てに色をつけます。どのような作品に仕上がるのかが楽しみです。