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雪の日の温泉づくり(中和保育園)
今年は暖冬で雪が積もる日が少ないのですが、昨日から降り続いている雪が積もり、子どもたちは雪の中を登園してきました。雪が積もり、気温が低い日は、氷が張った田んぼでアイススケートをしたり、雪でソリ滑りをしたり・・
雪の日は楽しいことがたくさん待っています。
でも、今日は気温が低すぎるので、室内で「お店屋さんごっこ」の準備をすることにしました。子どもたちが思いつく店やさんって、どんなのでしょう。面白いお店ができたらいいな。楽しみです!
窓の外が、見る見る間に真っ白になっていきます。「見てるだけじゃつまらない!」テラスに飛び出して、降り積もる雪に大喜びです。
「降ってるね~!」「そうだね~」真っ白になっていく園庭を眺める子どもたちでです。
寒い日恒例の「色水づくり」。色を混ぜてカップに入れて外に並べておきます。さぁ、どのくらいの時間で氷になるかな。(お昼には氷になりました・・・)
中和には温泉があり、子どもたちは保護者の方に迎えに来てもらったその足で温泉に入ることもしばしば・・
日常の中に温泉がある幸せな環境にあります。
お店やさんの一つは「温泉」に決まったようです。ポンポンを入れてお湯したり(黄色のポンポンはレモン湯)綿を入れて泡にしたり、と発想豊かです。
「ここから入ったら、露天風呂に行けるんだ!」
「回りにタイルを貼ろう!」小さく切った折り紙を並べていきます。
「こうやって順番に貼っていくのよ。」優しく教えてあげるお姉さん。
「はい!きれいに貼れているね。」Okが出ました!
タイルを貼っている横で、鏡に顔を写したり・・
シャワーで髪を洗ったり・・
楽しそうですね。
そんな頃・・ちゅうりっぷ組では、お店屋さんで使う「財布」を作っていました。
「お金も切らなくちゃね!」「お買い物ごっこ楽しみだね。」
温泉づくりも佳境に入り、本格的になってきました!
他にも、子どもたちが考えたお店は・・
温泉、ペットショップ、車やさん、アクセサリーやさん、レストラン・・
遊びの延長線上にあるお店やさんごっこ、子どもたちのアイディア満載のお店づくりが出来上がるのがとっても楽しみです。