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お別れ遠足(中和保育園)
お別れ遠足でバスに乗って湯原に出かけました。園を出発する前は太陽がのぞいていたのですが、気温は低く、しっかり防寒対策をして出かけました。
最初に着いたのは「はんざきせんたー」です。

「はんざき」のモニュメントを見つけた子どもたち。はんざきの口に頭を入れて「食べられちゃう!」と嬉しそうです。

「はんざきセンター」では真剣な眼差しで見つめる姿が・・
「あ、こんな所にいたね!」「赤ちゃんのはんざきもいるんだね。」

見学を終えて外に出ると・・「この道を渡りまーす」
なんでも遊びにつながりますね!

次は足湯に行きましょう。靴と靴下を脱いで、ズボンを膝まで上げて、足をお湯に入れると・・
「あったか~い!」ホッと一息つきました。

「足があったかくなったら、体もホカホカしてきたよ。」湯気が気持ちいいね!

体がぬくもったところで、アヒルを見に河川敷へ。鴨やアヒルを見ながら話がはずみます。
「去年はエサをあげたりしたね!」そうです。そうです。昨年は温かかったので、エサをあげながらゆっくり散策したのです。
今日は、凍えそうな寒い日になりました。やんちゃき広場でお弁当を食べる予定でしたが、急遽、湯原振興局で食べることにしました。
振興局でお弁当を食べているうちに、太陽が元気に顔を出したので、やんちゃき広場に出発しました。


登ったり滑ったり楽しいやんちゃき広場。時間も忘れて楽しく遊びました。
いつまでも遊んでいたいけど、小雨が降ってきたので、バスに乗って帰りましょう。

はんざきセンターも、足湯も、やんちゃき広場も思い切り楽しむことができた「お別れ遠足」でした。帰りのバスに乗り込む頃に、待っていたかのように雨が降り出し、天気も見守ってくれていたようでした。
もう少しで卒園する年長さん。今日も、優しい姿をたくさん見せてくれました。1歳さんに靴を履かせてくれたり、はんざきセンターでは、小さいお友達を抱っこしてあげたり・・自然にできるそのしぐさや言葉がけを見ていると、温かい気持ちになれました。
小学校に行っても優しい気持ちを忘れずに、元気にがんばってくださいね。